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  • 執筆者の写真STAGE SHIFT

人間の本質は、光




「人間の本質は、光」

毎週楽しみにしているアニメ「キングダム」での台詞。

ああ、ほんとにそうだな、と思った。

というのも、ここのところ毎日、人のあたたかさに触れているから。

みんな優しくて、一生懸命なんだ。希望の光を命の限り発している。

そして、なんだかよくわからない(笑)無謀な挑戦をしている人たちもいたりして、 私はそれを心から素晴らしいと思っている。



人にお願いするとか、​頭を下げるとか、そういうのを「カッコ悪い」と思う人もきっといるでしょう。

少なくとも、かつての私はそう思っていたし、私自身が本の重版をかけるとき「応援して」とLiveで頭を下げた姿を見て、


「平静を装い凛としてこそ真の大人の女性」とか

「自分ごとで頭を下げるなどみっともない」とか

「いい本なら、自然に売れる」とか(笑)


影で、そして遠回しに揶揄もされたし、離れていった人たちもいました。

実際、自分でもカッコ悪いと思ったし、私、なにやってるんだろう...とも思った。

でもね、あの時、陰口を叩いた以上の人たちが、そして離れていった以上の人たちが、応援してくれたんですよね...

そして、思い知った。


私はどれだけプライドが高かったのだろうか、と。

どれだけ人の本質をわかっていなかったのだろうか、と。

いい歳してみっともない、とはこのことだ。


チャレンジは、人の器を大きくしてくれるな、と思う。

そして、人を巻き込まなければ達成できぬほどのチャレンジをした人たちは、こぞって、人を心から応援するようになる。

だから、チャレンジする人の周りはあたたかな希望の光が舞い回っている。

私はそっち側の、光の人でいたい。



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